どうも、Rinです。
現在では学歴社会、特に大学卒業は当たり前、といった世論がありますよね。
では、そもそもどうして学歴が必要か?と考えたとき、それは、、、
イケてる会社に入れるから
大多数の親、子の行動理由はこれに尽きるかとRinは考えます。
つまり、それは優良な企業に就職し、優良なお給料を貰って、優良な生活を送れる
可能性が高いから、ですよね?(社会的ステイタスという側面もありますね)
では実際の学歴別のお給料事情はどうなのでしょうか?
ユースフル労働統計2020年版によると結果は以下のようです。
学校卒業後フルタイムの正社員を続けた場合の 60 歳までの生涯
賃金(退職金を含めない)は(図 21-1)、男性は中学卒 2 億円、高
校卒 2 億 1 千万円、高専・短大卒 2 億 2 千万円、大学・大学院卒 2
億 7 千万円、女性は中学卒 1 億 5 千万円、高校卒 1 億 5 千万円、高
専・短大卒 1 億 8 千万円、大学・大学院卒 2 億 2 千万円となる。
中卒、高専卒組と大卒組を比較すると約4~5千万円の生涯賃金の差があります。
これに退職金を含めると、大手に属性が多い大卒なので、更に開きが出そうですね。
一般的に私立大学の学費が4~500万円で考えると、約10倍のリターンが期待できます。
やはり、大学を卒業することによるメリットは大きいですし、親子がそれを目指すのも頷けます。
ただ一方で、家計の事情や健康、無関心、怠慢などで、大学へ行けない、行かない人も存在しています。
そういった属性の方が社会での負け組なのか?
Rinは社会的な初期スタート位置は異なれど、学校の出自のみで人生が決まると思っていません。
そういった方々が、大卒の方々と肩を並べられるステイタス、スキルの取得などの
処世術を今後、ご紹介していきたいと思います。
参考記事
それでは、また!
下記のリンクは絶対に押さないでください(笑)